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森のフォーラム

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Re:短編小説
くろ
[ID:ngyo0]
参加です。
――――――。。。
黒猫だ
今私の目の前(正しくは足元だが)に黒猫がいる
毛並みが良く、真っ黒い黒猫が。

逃げないのか?  逃げない。 餌が欲しい?
とりあえず私は逃げるように走った。 ついてきた。

私は猫が好きではない。ましてや黒猫だなんて
「お前腹が減っているのか?」
人間でも無い生き物に話しかける私もどうなんだか。
「ニャア」    猫よ人語を話せ。 欲しいのかそうでないのかちっとも分からない

とりあえず鞄に入っていたパンを上げることにした。さっさと何処かへ行って欲しかったから。
すると猫は凄い勢いでパンを食べ始めた。途中、もっと欲しいかのような眼でこちらを見上げるので、その度にパンをちぎり、与えた。

パンがない。どんだけ腹が減ったんだ。
「もう無いんだ。ごめんな」
猫に謝る必要などあるのだろうか、そう思った時。
「こちらこそ」

猫も人語を話すのか?それとも先ほど(猫よ、人語を話せ)と思ったからか?いや、この猫は猫又か、化け猫か?
テレビで人語を話す猫というのは見たことがあるが、このようにはっきりした人語を話す猫など、何処にいるか。

私は逃げ出した。怖かったから?多分、そう。
私は家に帰ったあと、今日起こった事を忘れる為に、寝た。


翌日、学校の帰りに黒猫の集会を発見した。
その黒猫の集団私の足に擦り寄ってきた。
とりあえず、パンをあげようかなと、思った

――――。。。
長文すみませんでした・・・

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